![[レザークラフト]シンプルなパスケースの作り方01](http://leathercraft-wanokawa.com/wp/wp-content/uploads/2020/06/IMG_20200314_180620_696-1024x768.jpg)
まず、3つのパーツを切り出します。
![[レザークラフト]シンプルなパスケースの作り方02](http://leathercraft-wanokawa.com/wp/wp-content/uploads/2020/06/IMG_20200314_180620_697-1-1024x768.jpg)
アルコール系と、水性の染料がありますが、
アルコール系の染料のほうが、
早く乾いて革がパリッ、と仕上がるのでおすすめです。
![[レザークラフト]シンプルなパスケースの作り方03](http://leathercraft-wanokawa.com/wp/wp-content/uploads/2020/06/IMG_20200314_180620_698-1-1024x768.jpg)
ポンチで開けた穴を革包丁で切ってつなげると、
キレイに仕上がります。
![[レザークラフト]シンプルなパスケースの作り方04](http://leathercraft-wanokawa.com/wp/wp-content/uploads/2020/06/IMG_20200314_180620_699-1-1024x768.jpg)
スリーダインが粘着力が強くて、
コバが、割れにくく仕上がるのでおすすめです。
![[レザークラフト]シンプルなパスケースの作り方05](http://leathercraft-wanokawa.com/wp/wp-content/uploads/2020/06/IMG_20200314_180620_708-1-1024x768.jpg)
ガイドをディバイダーで引いて、
その線の上をあけます。
穴の感覚はフリーハンドで、
広すぎず、狭すぎず。
![[レザークラフト]シンプルなパスケースの作り方06](http://leathercraft-wanokawa.com/wp/wp-content/uploads/2020/06/IMG_20200314_180620_715-1-1024x768.jpg)
革をまたぐところは、
壊れないように返し縫いをします。
レーシングポニーがあると
とても楽です。
![[レザークラフト]シンプルなパスケースの作り方07](http://leathercraft-wanokawa.com/wp/wp-content/uploads/2020/06/IMG_20200314_180620_730-1-1024x768.jpg)
フノリで磨いたあとに、蜜蝋を溶かし込んで
耐水ペーパーで磨いていきます。
仕上げに綿布で磨くと光ります。
![[レザークラフト]シンプルなパスケースの作り方08](http://leathercraft-wanokawa.com/wp/wp-content/uploads/2020/06/IMG_20200314_180620_713-1-1024x768.jpg)
革が柔らかくなるので、
ポケットにヘラを突っ込んでのりを剥がしながら、
ふっくらとさせます。
立体的になったほうが価値があがります。
![[レザークラフト]シンプルなパスケースの作り方09](http://leathercraft-wanokawa.com/wp/wp-content/uploads/2020/06/IMG_20200320_155146_387-1024x683.jpg)
使うほどに馴染んで愛着も湧きます。
小物は手縫いの方が味が出ます。